近頃、京都移住日記の書き方を変えている。
基礎となる本を読み直し、本の中で気になる部分に丸をつける。
それをノートに書き出す。
ノートにちゃんと文字を書くなんて久々だ。
20歳くらいの頃に、まともな勉強はやめてしまった。
「知識は不要」という思い込みがあった。
でも、「知識」も改善や、向上のために使っていけば知性となる。
知性を磨かなくてはと思うのだ。
そのためにコツコツと手を動かして、ノートに汚い文字を書く。
書き方を変えて書いた、昨日のこの記事。
「思考と文字が建てる塔について」では書いた後に、映像に近いものが浮かんできた。
それは音楽の材料になりそうなもので、今でもイメージが頭の中にある。
砂、風、風車、空。
そして、意思や、思考。
そんなものが、ミックスされて浮かんでる。
走ること
走ることが日常の中に戻ってきて、走る→文章を書く→音楽という熱狂のループが回り始めた。
その回転力はまるでドローンについてる回転式のエンジン。
浮かび上がっていくイメージを喚起させる。
純度の高い熱狂は誰かに伝播して、世界を変えていく。
熱狂のループでコツコツと圧倒的にいくよ。